top of page


教授が考える大学(院)成功方法 パート2(留学の心得と現実)
今回はアメリカ留学に限定します。留学と限定すると、大事な心得なのは 卒業後、帰国したいのかアメリカに残りたいのか 、です。これによって自分の取る行動、一緒にいるべき相手というのは大きく変わるべきだからです。 厳しい現実 大学時代から今まで、数百人という日本人留学生に会ってき...
0件のコメント


教授が考えるアメリカ留学計画#8 学に必要なお金(2/3)
前回では留学に必要なものと内訳を紹介しましたが、かなりのバラつきがある事も分かっていただけたと思います。ですのでそれらについて具体的になぜそこまでバラつきがあるのかを話していきます。そしていくつかのアドバイスや色々考える点などを話していきます。 1.家賃:...
0件のコメント


教授が考えるアメリカ留学計画#7 留学に必要なお金(1/3)
まず、留学において一番大変なのがお金(留学費)。ですので、留学とお金に関して話したいと思いますが、まず前提として(1)できるだけ効率良く卒業したい(2)経済的余裕はありません!という条件が当てはまっている人に向けてのお話です。経済、時間的に余裕のある方はそれを最大限に活かし...
0件のコメント


教授が考える大学院生活成功法 パート11 奨学金までの道のり (3/3)
前回2回で奨学金の免除と生活費の話を話しました。では今回、例としてどうやって私が奨学金を獲得できたかを分析したいと思います。そこから、何が必要なのかを抽出して行きたいと思います。 まず、自分の基本能力を分析すると、普通より少し上、というのが「自頭」能力だと思います。小、中は...
0件のコメント


教授が考える大学院生活成功法 パート10 奨学金までの道のり(2/3)
前回奨学金の話をしました。今回は生活費をどう賄うかについて話します。 生活費。 ここで Stipend という制度があります。Stipendは給料とかお小遣いという意味を持ちますが、学校で働いてその代償として、給料を貰う事です。これらの役職を GA、graduate...
0件のコメント


教授が考える大学院生活成功法 パート9 奨学金までの道のり (1/3)
海外留学を考える時、まず始めにつまづく場所が金銭面でしょう。例えばあなたが現在いてる場所が日本であろうとアメリカであろうと、大学院を考えている時点で、学士過程に4年間の生活費と学費を払っている、もしくは借金をしている状態からですので、もうこれ以上は。。。でも行きたい!という...
0件のコメント


教授が考える大学院生活成功法 パート8 こんな教授には気を付けろ
今回は教授のランクや活動レベルから大学院の指導教官を選ぶ時に注意する要素を見て行きましょう。 研究トピック: 過去5年どのような研究をしているか。これにより今集中している研究トピックが分かります。 論文ペース: 過去5年度のペースで研究をしているか。これによりその教授が今ど...
0件のコメント


教授が考える大学院生活成功法 パート7 先駆者の言葉
今、Ph.D.は戦国時代を迎えつつあります。コロナ以降学校はお金が無く、生徒数は減ってきました。ですので、教授を雇えるお金が減ったためテニュアトラックの教授職は異常に少ないです。それに拍車をかける様に、実は、Ph.D.を算出する数はどんどん増えています。つまり、パイは減って...
0件のコメント


教授が考える大学院生活成功法 パート6 ポスドクとは?利点は?
今回はポスドクをした方が良いのか、という議論です。 まず、博士を修了して教授として研究を始めるというのはあなたのラボを持ちあなたの研究をしなさい、という事。いきなりそのレベルまでポンっと放り出される前に、ポスドクと言って、他のラボで研究者として働いて、ラボの研究室長から規模...
0件のコメント


教授が考える大学院生活成功法 パート5 研究と指導教官のスタイル
大学院での経験の多くは自分の指導教官によって大きく左右されます。ではどのような特徴を指導教官に求めるのがいいのでしょうか? 1.研究の内容 まず一番大事(であるべき)なことは大学院は専門家になるためのトレーニングです。同じ分野の同じトピックを博士課程で最低4年間研究し続けま...
0件のコメント


教授が考える大学院生活成功法 パート4 大学院時代に勉強以外で身に付けるべき能力
前回博士課程で何を勉強すれば良いかについて話しましたが、今回は勉強以外に必要で身に付けるべき能力について話したいと思います。 おさらいですが、教授職の評価は 教育 (授業などを教える)、 研究、サービス の3つのカテゴリーから成ります。つまりこれらをできるという証明ができれ...
0件のコメント


教授が考える大学院生活成功法 パート3 大学院時代に集中すべき勉強科目
今日は大学院成功方法の3弾として博士課程で何に勉強の重心をおくべきか、について書きます。しかし、自分はサイエンス系の職なので、この話自体サイエンス系、メディカル系の大学院生に該当すると思います。 博士とポスドク2つを経験した中で自分なりの結論は 統計・数学、国語力...
0件のコメント


教授が考える大学院留学成功法 パート2 将来の職業に必要な能力を探せ
今回は教授、研究者がどのように評価されるか考え、そこから大学院で何が必要か逆算していきます。 博士課程修了後の未来。 博士になった後、何が待っているかと言えば、 大まかにいえば3択です 。教授職、企業研究職、ポスドク、です。ポスドクはあくまでステップなのでその後に教授職か研...
0件のコメント


教授が考える大学院生活成功方法 パート1
アメリカの大学院を選ぶ際に大事な事はいくつもありますが、まず始めの段階で絞り込みをする2つ の方法を考えます。 1:専門と大学院の有無。 まず専攻・学部(major)を絞りましょう(=narrow down) 。あなたの勉強したい学部があるか調べましょう。しかし、ビジネス、...
0件のコメント
bottom of page